ニュース

田中裕二の過去の病気や持病は?くも膜下出血・脳梗塞は関係ある?

1月20日(水)、爆笑問題の田中裕二さんがくも膜下出血脳梗塞で入院したことがわかりました。

大事には至らなかったとのことで、ひとまず安心しました。

今回は、田中裕二さんの過去の病気や持病について調査しました。

くも膜下出血や脳梗塞は、病気と関係があるのでしょうか?

田中裕二がくも膜下出血・脳梗塞で入院

1月20日(水)、爆笑問題の田中裕二さんが頭痛を訴え、病院に救急搬送されました。

検査の結果、前大脳動脈解離によるくも膜下出血と脳梗塞とのことです。

どちらもかなり危険な病気ですが、今回は大事には至らなかったようで、何よりですね。

手術も必要なく、入院も1週間程度とのことですが、大事をとって1ヶ月程度休業予定です。

妻の山口もえさんと3人の子どもにとっては、たった1人の夫であり父親。

無事で本当に良かったです。

田中裕二の過去の病気や持病は?

田中裕二さんの過去の病気や持病について調べてみました。

精巣腫瘍で睾丸片側摘出手術(2000年)

2020年に、精巣に腫瘍が見つかり、片側の睾丸を摘出する手術を行っています。

最初は良性腫瘍と報道されましたが、実際には悪性腫瘍だったようで、完治まで5年かかっています。

治療による副作用の発症などは報じられていませんが、放射線治療を行なっているため、何らかの副作用があった可能性はあります。

ちなみに、この睾丸摘出の手術をしてからは、相方の太田光さんから「片タマ」といじられるようになり、漫才でもお約束のネタとなっています。

肝機能障害で扁桃腺切除(2012年)

2012年に、伝染性単核球症(キス症)による肝機能障害で緊急入院しています。

9日後には仕事復帰を果たしていますが、翌月には扁桃腺切除の手術を行なっています。

新型コロナウイルス感染で入院(2020年)

2020年9月に、新型コロナウイルスに感染して入院しています。

約2週間の入院を経て、仕事に復帰しています。

コロナによる主な後遺症は伝えられていませんが、55歳という年齢を考えると、少し心配ではありますね。

くも膜下出血・脳梗塞と病気は関係ある?

田中さんの病気についてお伝えしましたが、今回のくも膜下出血や脳梗塞と関係はあるでしょうか?

くも膜下出血の主な原因は、高血圧や動脈硬化、加齢などです。

脳梗塞の主な原因は、動脈硬化です。

これらの原因と田中さんの病気とは、直接的な関係はなさそうですね。

昨年発症した新型コロナウイルスとの関係が最も心配されますが、テレビで専門家の方が「直接的な関係はない」とおっしゃっていました。

ただ、今までの病気や手術によって、身体に何らかの後遺症があってもおかしくありません。

そのわずかな影響が、くも膜下出血や脳梗塞を引き起こす原因となったのかもしれませんね。

しっかりと検査をして、万全な状態で復帰して欲しいです!

田中裕二の過去の病気や持病は?くも膜下出血・脳梗塞は関係ある?:まとめ

田中裕二さんの病気について書かせていただきました。

  • 爆笑問題・田中裕二がくも膜下出血と脳梗塞で入院
  • 精巣腫瘍で片側睾丸摘出手術(2000年)
  • 肝機能障害で扁桃腺切除(2012年)
  • 新型コロナ感染で入院(2020年)
  • 過去の病気と今回の入院に直接的な関係はない

以上になります!

病名を聞いたときは本当に心配でしたが、無事で何よりです。

ゆっくり休んでください。