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2020年台風7号たまご米軍&ヨーロッパ進路予想【最新情報】

この記事では、2020年8月9日に発生した台風7号(ヒーゴス)のたまごについて見ていきます。

台風7号のたまごがいつ台風へと進化するのか、本州への影響はあるのかなどを以下の情報と一緒に解説していきます。

  • 台風7号の気象庁の最新情報
  • 台風7号の米軍進路予想
  • 台風7号のヨーロッパ進路予想
  • 台風7号ヒーゴスの名前の意味

2020台風7号の気象庁の最新情報

2020年8月9日ほどに生まれた台風雨7号(ヒーゴス)のたまごですが、

現在時点(2020年8月13日17時)では勢力を弱めて高気圧へと変化してきています。

そのため台風とはならない可能性が現時点では高いと思われます。

2020台風7号の米軍&ヨーロッパの進路予想

台風情報を得る上では信頼のおける複数のデータから情報を取得することがおすすめです。

  • 気象庁台風情報
  • 米軍合同台風警報センター(JTWC)
  • ヨーロッパ中期予報センター

これらを参照にすることでより精度の高い情報を得ることができます。

ここからは米軍合同台風警報センター(JTWC)とヨーロッパ中期予報センターの進路予想を見ていきます。

台風7号の米軍の進路予想

米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表した台風7号(ヒーゴス)のたまごの情報です。

現在『TD 06W』と表記されているものが台風7号のたまごです。

「06W」というのは世界共通のこの台風の呼び名と考えてください。

  • TS (Tropical Storm):台風
  • TD (Tropical Depression):熱帯低気圧

米軍合同台風警報センターでは上記のようにTSとTDを使い分けており、今回の台風7号はまだTD(熱帯低気圧)として位置付けられています。

 

こちらは台風7号(ヒーゴス)の今後の進路予想です。

沖縄本島の南側を通過する進路予想です。

台風7号のヨーロッパ進路予想

ヨーロッパ中期予想センターが発表した台風7号(ヒーゴス)のたまごの情報です。

ヨーロッパ中期予想センターは10日後の予想まで見ることができるため、気象庁や米軍と比べてより先の予想を知ることができます。

2020年8月13日↓

2020年8月14日↓

大気の流れを視覚的に確認することができるWindyではこのように表示されています。

2020台風7号ヒーゴスの名前の意味

北西太平洋または南シナ海で発生する台風にはアジア名の共通の名前がつけられます。

これは「アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって人々の防災意識を高めること」を目的としているとのこと。

台風 名前 意味 提案国 No.
台風6号 メーカラー 雷の天使 タイ 68
台風7号 ヒーゴス いちじく 米国 69
台風8号 バービー ベトナム北部の山の名前 ベトナム 70

今回の台風7号は『ヒーゴス』という名前で、チャモロ語で「イチジク」という意味です。